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『344の基地』メインディッシュの板張の日。 東広島市、三原市工務店ブログ
投稿日:2021.03.15 一覧に戻る
樹創家ファミリーの皆さんは 桧の1枚板をカウンターにされ、 背面に板張りをされるのを好まれます。素地の色を好まれる方もいらっしゃいますし 色を塗るのを好まれる方もいらっしゃる。 桧のカウンターを塗ったから 背面も塗る。 桧のカウンターを塗らないから 背面も塗らない。 そう言う法則性に縛られること無く 過去のお施主様の施工例を参考にされて 自分達の好みの仕上がりを決められます。
逆に、自分達の色を出そうと 過去のお施主様の施工例に無いモノとか
「樹創家さん、他に面白いのありません?」と聞かれることもあります。
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正直、我々はやり続けているので 「ホントは、もっとこんな感じをしたい!」と ジレンマしてますので それが上手くマッチングすることもあります。
ただ、相手は自然素材の木ですので 全く同じ仕上がりは出来ません。 「○○さんと同じにして下さい!」と言われても無理。 「1億円、払います!」と言われても無理。(笑)
同じ色を重ねても
木の灰汁、ヤニ、節、赤身、白身、などが 影響を与えるので、時々 「(この木の仕上がり、何色塗ってるんだろう?)」と 我々でも、分からない物もあります。 まぁ、だから面白いんですけどね。 今回は、『344の基地』の皆さんと 「その色が好きです。」 「その木を逆にして。」 「次はこの木で」と一緒に張ったので 面白い仕上がりになりました。 私が使いたかった色も、 「良い!」と気に入って頂き 今回1枚張っていますので、私もグー! グー(^-^)g"" 最後は一緒に記念写真。 お疲れ様でした。(※顔写真の掲載は、ご本人様の許可を頂いております。)
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