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樹創家の階段は凸凹! 東広島市、三原市工務店ブログ
投稿日:2021.09.11 一覧に戻る
さて今日は土曜日。 良いのか悪いのか? 打ち合わせが入っていなかったので ゆっくりと過ごせる土曜日でした。 アライデラックス氏は、工作に没頭。『感謝の家』に取り付ける箱を 良い子して黙々と。 色も付けます。 もちろん、樹創家の施工ですから 着色ではありません。 舶来品を使って化学変化を起こして 色を変えます。 樹種によって深い色に変わります。('-^*)b お披露目は、東広島市 10月2日3日の見楽会で。 私は?と言うと 樹創家のあの階段材をまとめて施工。
無垢の家ですからね。 階段の踏む板も拘ります。
1枚1枚、機械をかけて浮造っていきます。
浮造り(うづくり)と書くと難しそうですが 要は、木の年輪を活かして 凸凹に加工することを 浮造りと言います。 これ、見た目はもちろん 歩いた時の感触は、極上!♡♥~ 凸凹が足の裏に吸い付いて あぁ…、と悶えること間違いなし。 めちゃくちゃ気持ちいいです。
無垢の家ですからね。 出来ることは山ほどあるのですが なんせ手間が掛かります。 下準備?ですね。 既製品なら、問屋さんに 「階段の板、納品しておいて。色は○○。」 はい、これで終了。 でもね…。 それじゃぁつまんないよね? 我々が下準備した板を 大工さんが現場で加工して 階段になるわけです。 今の時代、階段もスーパープレカット。 工場でカットされた物が現場に届き それを順番に填めていけば 階段できあがり。の時代に 樹創家の大工さんは 1枚1枚加工して組んでくれます。 感謝しか無いです。 ただ、今回の見学会会場は平屋ですので この階段は体験出来ません。 この階段が体験出来るのは 11月の完成見楽会になります。 さて、猫付いてる樹創家。 野良猫の黒ちゃんが 居着いてしまった件の続報。 グレイちゃんも参加。
保護猫のメルちゃんは 先住猫の姫ちゃんと ちょっと打ち解けました。
一つ一つが愛おしい毎日。 猫を飼えば良いことがある!と 思ってますので お待ちしております。('-^*)b
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