樹創家

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口コミサイトの情報なんか信じてる人!もういないよね~。(※注:長文)
投稿日:2021.11.2 一覧に戻る
県境へ、久々に車を走らせた月曜日。

ずっと気になっていた温泉へ。

名前は『亀嵩温泉』

泉質が~、とか

効能が~、とか

似非俄(えせにわか)の私には無用な情報で

ただ、ただ、

紹介の写真の露天風呂が

イケてたので、

行ってみたわけです。

















まぁ、結論から言うと

観光地?

保養地?

月曜日にも関わらず

家族連れや

お年寄りの団体が

たくさんいらっしゃいました。



レストランも完備されてるし

綺麗だし、

とりあえず、その手の物は

揃っているので、安心して行ける場所だと思います。



ただ、感覚タイプの私には

はっきり言って物足りない。








なんかよく分からん地元のお店で

なんか知らんが旨い肉蕎麦食べて

情報収集。





















で、で、見つけて行ってみた。

結論から言うと

帰宅してググってみれば

秘湯らしい。



















案外迷わず到着。

中の電気が付いてないが

恐る恐る玄関ドアを手で開く…。

「(休館ではなさそうだ…)」

中の作りは

たいそう昔の作り。

古い老舗の旅館って感じで

シーンとしている。

客どころかスタッフもいない。

誰もいない。

無人だ…。



雰囲気で言うと

「犬神家の一族のロケが行われたことがあります。」と聞けば

迷わず「でしょうね!」と即答できるレベル。

雨の日の夜に迷って辿り着いたら

間違いなく泣きそうなレベル。





靴を脱いでソロッと上がる。

カウンターに置いてあるチン!と鳴らすベルが

寂しく響く。

「チン!」

「チ~ン!」

「す、すいません…。あの~。」



ス「はい。」

見た目は若い青年らしき人

私の背後から登場。

(あー驚いた。ネクタイ締めてる。JCか?)

ス「あ、すいません。」と

フロントの蛍光灯を点ける。



樹「(風呂)入れますか?」

ス「はい。千円になります。」



(高い…。)

この手の風呂って

だいたい600~700が相場だ。



でもここまでやってきたんだから、と

万札を出す。



ス「あ、千円札無いですか?」と怪訝な顔で言う。

樹「無いんですよ。」と財布を開いて見せる。

ス「うちも小さいの無いんですよね…。(-ω-;)」とか言うんで

樹「じゃぁ、止めようか?」と拗ねると

怪訝な顔のまま、せんべいの空き箱を出してきて蓋を取る。

中には千円札が入っていた。





それでも

ス「うちも少ないんですよ。」とか言うんで

樹「じゃぁ、帰ろうか?マジで。」と強がる。(笑)



黙って、おつりの9千円を出してきたので

なんかまぁ、もうええわ的な感じで、おつりをもらう。



ス「突き当たり奥、右側です。」

樹「はいはい。( ˙-˙ )」





静まりかえってる。



電気が点いていない。



空気が止まっている。



頭の上に乗せた籠を落とさないような感じで



音を立てないように、そーっと歩く。(出典 ロンパールーム)





廊下を歩いていると

たくさんのお泊まり部屋?がある。

「楓」だの「椿」だの?

ドアが開いているので

中を見ると

座布団、座卓、その上に湯飲み茶碗。

でもどの部屋も電気が点いていないので

寂しくて、怖くて仕方が無い…。(T_T)




暗い廊下を曲がって、曲がって。

「ワッ!(゚Д゚)」

おばあさんが一人いた。

多分、スタッフさんだと思う。

お「ありがとう。」と言う。

樹「(あ、ありがとう?いらっしゃいませとか、こんにちは。じゃないの?)」



脱衣場に着いた。

貴重品を入れるロッカーが無い…。

困った。

(あ!さっきのおばあさんがいる。)



すぐに脱衣場を出て

樹「すいません!」

もっと大きな声で

樹「すいません!」

 「すいません!」

誰もいない…。(T-T)



昔のドリフのネタで

志村しか見えないおばあさんの幽霊コント

覚えてる人、

そんな感じです。




さっきのJCの人みたいな人に、貴重品を預けて(それもどうか?と後から思ったが…)

露天風呂に入る…。



暗い。

暗いが良い!

暗いぐらいがちょうど良い!

露天風呂です。

古びた感じが、良いです。

木々に覆われて

落ち葉が浮かぶ

露天風呂最高!

誰もいないので

「ここ最高!」と小声で叫ぶ俺。



堪能し、心も満たされて

フロントに行く。

樹「すいません。すいませ~ん!」



フロントにさっきの人みたいな人が机に向かっていたので

樹「ありがとう」と言うと

謎「あ、私、ここの人間じゃ無いので」とか言う。

樹「スタッフさん呼んできて。」

(なんやねん。ここの人間じゃないって。ここどないなってんねん!?)



奥から、さっきのJCみたいな人登場。

ス「あ、ありがとうございました。貴重品?ですよね。」 

樹「ありがとう。良い風呂じゃね。」

ス「ありがとうございます。」



地域で町興し?露天風呂巡り、みたいなことをしているみたいで

スタンプラリーマップをくれました。

いろんなお風呂を巡ってスタンプをもらえば

なんかいろいろ貰えるそうです。



樹「ありがとう。」と颯爽と手を振る私を

玄関先まで見送ってくれる

JCみたいない人。





帰ってググってみれば

口コミサイトで4.8だとか…。

何がどう転べばそうなるのか?




あっ!

もちろん、あのおばあさんとは会えていないですが、

是非一度。

長文お付き合い

ありがとうございました。
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