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名産地ってどうよ? 東広島市、三原市工務店ブログ
投稿日:2022.02.14 一覧に戻る
まだマンボウが実施されていない頃…。 ご存じの通り、 樹創家事務所は、山の上の方に位置しており 全国の仲間からは 「工務店業界のマチュピチュ!」と 上手いこと言われておりますが その天空の工務店野郎が 天空の温泉で湯名な「のとろ温泉 天空の湯」へ 行ってきた話。ググれば分かる、露天風呂からの眺めの良さ。 何でも経験とばかり、雪道を走ってきました。
行きは岡山方面から北上するわけですが 途中の高梁サービスエリアで売ってる 「カレーパン」 これ絶品です!
ん? どこかで見た構図ですな。
まぁ、高梁サービスエリアの カレーパンは、それを買うためだけに 訪れても損じゃないです。お勧めですよ。 旨いパンとは、こう言うパンなんだと思います。 さて下山すると? 美作エリアに。 みまさか? そう、東広島市や三原市で桧の家を建ててる樹創家の 桧の柱や土台は ここ岡山の美作桧を採用しています。 (因みに床材は木曽桧)
地産地消。 県産材。 確かに聞き心地の良いフレーズです。 でも、植物は、その植物の効果を 遺憾なく発揮するためには その植物の生育に最も適した風土で育ったものでなければ いけません。 朝晩の寒暖差が必要だったり 雨の量が少ない場所であったり その植物に適した気候風土ってものがあるのです。 見た目は同じでも、 分類は一緒でも、 中味が違う。 味が違う。 旨みが違う。 品質が違う。 名産地と言われるには その植物の生育に適している気候だから。 名産地だから、良い物が適正価格で手に入る。 何故か? これ以上は控えます。 詳しいことは Q&Aで書きます。 「名物に旨いものは無し」 言い得て妙です。 見た目は同じでも、中味が違う もっともたる証拠。 だから、樹創家は産地に拘ります。 良い物を適正価格で、供給するために…。
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